バレーボールへの想い

 

私はこれまで近隣の中・高までの男子バレーボール部の有無をリサーチ、または三木市の施設職員などや近隣の現状に詳しい方に直接ヒアリングしてきました(2020年1月時点)。

すると、中学女子のバレー部も例外ではありませんが、特に中学男子のバレー部が壊滅的で衝撃を受けました(播磨東地区61校中約26ー学校合同で練習や試合参加している場合もあり)。

兵庫県全域ではなく私が1時間範囲内で行ける地域で調べました。

私が住んでいた三木市は8校中2校〜3校、現住所の小野市は4校中2校と寂しい限りです。

また、加東市は3校中3校と根強く、西脇市は4校中2校、加西市は4校中3校、加古川市は12校中5校~6校、高砂市は6校中0校、明石市は13校中6校です。

参考としましては、三田市は市立のみの場合8校中1校、神戸市北区は17校中5校、神戸市西区は根強く13校中9校。

ただし、男子バレー部の活動が多い高校であっても、何らかの理由で自主退部することになったということも何度も聞いたことがあります。

 


これからを担う子どもたちの想いを少しでも汲めるような活動になることが最も大事だと考えています


 

それぞれの地域で、

 

・そこに住む児童や生徒のために仕事の傍ら個人でバレーボールをする場を作っている方

・法人で太子町や神戸市北区などで活動されている

 

ことは存じ上げていますが、私はその想いと同様に動いているつもりです。

 

そんな中、当チームにおいて何が出来るか!?という大げさなことではありません。

 

・小学生でやっていたけどこれから通う中学校には部活動がない

・バレーに興味があってやってみたかった

・何らかの理由でバレーボール部やクラブを辞めざるえなかった

 

などその他色々とそれぞれにあるかと思います。

私自身は大したことは出来るとは思っていません。

 

ただ、私としてはこの活動を通して近隣に住むバレーボールをしたい子どもたちを中心として、バレーボールを真面目に取り組みたいといった方々に対しバレーボールに関われるきっかけが提供できればと考えています。 

 

スカイリミット代表 近藤 真哉