練習日誌


2021年1月


1/13、緊急事態宣言の再発令(1/14~2/7)となりました(国への要請はその前週から)。

内容としては公共施設や人が集まりやすい施設の夜間20時以降の不要不急の外出や利用の制限、さらなる感染防止に対する意識と行動が求められるというのが主な趣旨です。

 

2/2、国において緊急事態宣言の延長を発表(1/14~3/7) 

 

2/26 緊急事態宣言について、2月末をもっての解除を決定

 

この活動は、これまでどおり活動を縮小した状態を保ちつつ利用制限が掛からない時間を選び活動は継続いたします。

※国への「緊急事態宣言」要請期間を含む1/11~2/28の日誌等は控えることにします。

 

1/11 58回目練習済

 

1/16 59回目練習済

 

1/24 60回目練習済

 

1/30 61回目練習済

 


2021年2月


2/7 62回目練習済

 

2/14 63回目練習済

 

2/21 64回目練習済

 

2/28 65回目練習済

 


2021年3月


3/7 66回目練習済

本日は兵庫県に出ていた緊急事態宣言が再解除されてから初めての練習です。

このチームにおいて、緊急事態宣言中であってもメンバーの体調面等に問題がなく活動出来たことは良かったです。

 

さて、2月から特に日曜の昼間は運動しやすい日が続いています。

今回も同様に天候も良くなおかつこの時期にして気温もそこそこに高く良い練習日よりとなりました。

 

本日は中学生の経験者と高校生の経験者の2名の男子が体験で参加いただきました。

今回も少しずつ内容を変えてレシーブ主体にしつつ練習を行っていき、ケガもなく無事に練習が終わりました。

 

練習について、部活動とそれほど変わらない流れを(初心者寄りにはなっていますが)実施しています。

毎度ではありますが出来栄えはそれぞれでどうしても差が出る場面が多々あります。

 

部活動で週の半分以上ボールを触っていること、上手い先輩または対外試合等を実際に見て学ぶことが出来るという絶対的な経験数の違いにより、初心者(部活動が中学校に無いまたは社会人になってから始めたなど)との実力差はどんどん広がることは仕方がありません。

 

だからといって、何もしないよりは自身で出来ることもして考えて自主練または練習するしか対策はありません。

一種のコツというものはありますが、自身の感覚で獲得する他ありません。

 

経験者と初心者との合同の練習においては、指導者(というよりはマネをしたくなるような見本となるオールラウンダーがほしい)が特に重要になってきます。

 

このたびも、活動自体の考えを重きに置いた内容になりましたが、すべてのプレーがある程度のレベルに達した経験者が参加してほしい今日この頃です。

 

3/14 67回目練習済

本日も前回と同じく中学生(経験者)の男子1名が新たに体験で参加いただきました。

今回から少しずつ練習の内容を変更し、この半年間程度やってきた個人練習の一部を削減し練習時間の配分を変えることにしました。

 

前回と同様に何事もなく終わることが出来ましたが、今までも感じていたことには2時間という時間の中で注意事項などはその都度入れる必要があると、今回は特に感じました。

 

さて、ここのところ有難いことに新たに体験の申し出が少々増えてはいます。

ただし、未だなかなかメンバー数が安定しません(続けて参加いただいているメンバー除き)。

 

この状況もあるでしょうが、当チームは練習内容について短時間で段階を追って上達するための練習に徹しているため、ある程度経験してきた(数年経験ありの)経験者にとっては物足りないというかバレーボールするだけに注目したときに、どうしてもその日をストレス解消等のようなただ楽しむだけというものにはなりえません。

 

現状、ボールの下に入る練習、安定してボールを返球するための力加減、ネットに慣れるための練習などなど、いづれポジション等の動きを取り入れていきますが、前回の日誌の通り人材の不足が影響し試行錯誤の連続です。

 

私の仕事を一旦終えてから、バレーボールの練習を主催するという流れのため正直余裕を持っての運営ではありません(その練習終わりに再び仕事はあります)。

 

その点においても気持ちの余裕またはその都度の頭の切り替えを出来るように、練習時間の延長または運営に協力していただける人材の確保を考えなければなりません。

 

3/21 68回目練習済

本日は前回とは違いあいにくの雨で体育館内は湿気で少々蒸し暑く感じました。

3月下旬からは、各種のスポーツにおいて春季大会が始まり活動もさらに活発になる時期となります。

 

体育館内もバレーボールクラブだけでなくバスケ等などのクラブチーム(小学生・中学生・高校生・社会人などさまざま)が試合に向けて練習する光景をちらほら見かけます。

 

さて、今回はそれもあって集まったメンバーはいつも以上に少なめでしたが、少ないながらも新しいことを取り入れました。

それはブロックと3人入ってサーブカットです。

 

ブロックについて、成長中の小学生・中学生男子や一般の女性において230cmのネット高は高く、はっきり言って手のひらが出るまではそこそこの背とジャンプ力が必要です。

 

とはいえ、知らないよりは知っているほうがこれからのためにも有効になるため、今回はネット際ではなくその場で手の形と出し方の説明、2人1組でボールを使って実践しつつ説明をしました。

 

サーブカットについては、現状では1人サーブカットを主に実施しています。

レシーブ自体の技術向上やボール軌道を読むという観点では1人でのサーブカットは有効です。

 

ですが、複数人でコートに入るとさまざまな意味でサーブカットの難易度は向上します。

それは、メンバー間の声掛けやアウトかインのジャッジ、それぞれのタイミングなどが増えボールだけに集中するだけに留まらないため返球がさらに難しくなります。

 

よって、これからのことを考えて複数人でのサーブカットを取り入れることにしました。

 

今後、時期は断定していませんが少しずつポジションを含めた実際の動きを説明をしつつ、活動していきたいと思います。

次回からこれまで考えていた時間延長します(2時間 → 3時間)。

 

時間数が増えることで、余裕を持って1回1回練習に臨んでいくように出来ればと考えています。

 

3/28 69回目練習済

本日は3月最後の練習です。

天候は前回と同様に雨によって、体育館内は少々湿気てやりづらい感じでした。

 

今回から練習時間を3時間とし、最初の個別練習をさらに時間数を増やし、

 

・コート枠を使った基本練習

・サーブカットからのアタック(2名~3名入ってどちらかのレシーブでトス上げはレシーブをしていない方がする)

・練習練習の合間合間にブロックの手の出し方・ステップ方法・ブロックする際に見るポイントとタイミングの取り方(手が少しでも手が出る男子に)

・その他その都度の基礎について

 

見本を見せながら身振り手振りで指導しました。

 

ブロックや特定の技術について、練習のたびにやるかどうかは別にして実際にコートに入ったときに活きるプレーを出来るように練習を進めていきたいとは考えています。

 

参加メンバーの少なさはあるものの、このたびの練習時間数を増やしたことでゆっくり出来、私自身も気持ちに余裕が出来たことで落ち着いて進行できたように思います。

 

4月からは、約4か月ぶりに空調工事が完了した社地域での活動に移行します。

ただし、その体育館は床が特殊なマット式で湿気の多い時期または夏場になると、床材の変質が起こり床材の反発に問題が出て逆に体への負荷が増大します(データ化したわけではありませんが一年の実地検証の結果ー春秋冬は問題は出ません)。

 

とはいえ、その都度考えていけばよい話ですので次回も同様に練習をしていきたいと思います。

 


2021年4月~6月


4/4 70回目練習済

本日は4月入ってからの初めての練習でした。

久しぶりに使用する体育館ですが、空調システム導入(使用する団体があるかどうかは別)により倉庫の縮小または配管周りの処理のまずさを見れば、主に使用する団体もしくは地域住民にしっかり説明したかどうかは疑われるお粗末な工事に見えました(滝野体育センターもしかり)。

 

さて、今回も残念ながら外は雨でした。

雨により体育館内は湿気が多いせいか体が少々重く感じつつ、練習開始となりました。

 

前回と同様に基礎練習を長くしていき、

 

コート枠を使った練習の時間を増やしボールに慣れることを優先としました。

サーブカットについて、ネット際にセッターをおかず誰もがトスをあげる可能性をつくり経験を積ませるようにしました。

 

昨年11月から、全く経験のなかった小学生(今年から中学生)

40代から始めて経験の浅い方

 

これまでやってきたことや個別に自主練習を重ねてきたおかげか、少しずつ確実にレベルアップしていることが練習メニュー事に分かります。

 

ただし、まだまだスムーズというわけではありません。

出来ないことが出来るようになっていくことは外から見ても嬉しいことです。

 

バレーボールというものはすべてのスポーツ動作がまんべんなく入っていることにつき、大変難しい競技です。

よって、上達の度合いもさまざまでフォームも人それぞれとなります。

 

もちろん、若年層であれば「成長する」ことを考えなければなりません。

骨格形成が子どもから成人に近づけば近づくほど体の使える幅も増える場合もあります。

 

そして、体と頭を使えば使うほど学習機能が働き少しずつ自身に馴染んだものになっていきます。

 

ある日いきなり出来るようになる場合もありますし、ふとしたきっかけでバランスが崩れ出来が悪くなる場合もあります。

その解決策として、練習を積み重ねその都度考えることでしかその差を埋める手段はありません(イメージトレーニングは別にして)。

 

この活動は基礎練習ばかりではありますが、これからも同様に基礎をじっくり固めていきたいと思います。

 

4/11 71回目練習済

 

4/18 72回目練習済

 

4/25、5/2、5/9、5/16、5/23、5/30、6/6、6/13、6/20については緊急事態宣言の期間中(4/25~6/20)につき活動休止

 

6/21からの緊急事態宣言解除により、次週より活動再開

 

6/27 73回目練習済

約2か月ぶりの練習再開と、湿気と気温の高さから判断しゆっくり体を慣らすように1つ1つの時間数を削ってメニューをこなしていきました。

 

さすがにメンバー全員最初の1時間から暑さと湿気にだいぶ体力を奪われてはいましたが、何事もなく無事に終わることが出来ました。

次回は、少しこれまでの時間数に戻しつつ少しずつ慣らしていきたいと考えています。


2021年7月


7/4 74回目練習済

今回から加東市の東条第一体育館をメインに活動に移行します。

社の体育館は場所は良いのですが、季節によりコートの床材が変質し所々に傾きが出来ます。

また、コートもどちらかというとオーソドックスな規格ではなく練習のしにくさもあります。

 

資材保管庫もエアコン導入により改修され用具等の出し入れがしづらいです。

Aコート・Bコートの真ん中に引くネットの補修作業(私から補修や使用者の用具の管理や体育館使用後の床のモップ清掃実施の徹底についての周知を施設管理にお願いしていたが)も不完全なままで終わらせている。

※ここだけの問題ではありませんが、非常に残念なことに施設を使う一般の方や団体を含めた全体のマナーやルールが低下しています。

 

上記のことが重なり、個別練習等やその他の練習時に体育館を広く使えるという点(用具の出し入れもしやすい)と季節に関わらず床材の靴に対する反発差が少ないという点で、東条第一体育館にしました。

 

余談が多くなりましたが、このたびの練習も無事に終了しました。

今回も暑く湿気がある中での練習でとにかくきつくてだいぶ堪えました。

 

休憩の回数を多く増やしてはいるものの、少し練習期間を置いていた分もあり慣れるまでにはまだまだ時間がかかりそうです。

ただ、これからもそれなりにやることをやってそれぞれに必要な練習場であるように活動していきたいと思います。

 

7/11 75回目練習済

本日も湿気と暑さが入り混じりながらでしたが、無事に何事もなく練習終了。

 

仕事の合間の活動と連日の暑さによるものか、サーブカット・強打レシーブ時のボール出しがなかなか体に堪えます。

メンバーの体調だけでなく自身の体調管理も出来る範囲でカバーする必要があるなとつくづく感じます。

 

いかなるスポーツや仕事でも同様ですが、100%よりも60%~80%を維持しつつやるほうが効率が良いのは確かですでので、改めて様々な点から見直していきたい思います(ただし、力を抜き過ぎる時間を長くつくると返って良くない)。

 

7/18 76回目練習済

今回も前回と同様に少人数での活動でしたが、体験の方を含めて練習終了。

 

この活動について勘違いされている方が多いかと思いますので改めてここに記します。

 

こちらに継続して参加されている方の内訳として、

 

・初心者(学校の体育ぐらいの経験ぐらいしかないなど)

・上と重なり、バレーに関心があり上達したいけど出来上がったチームや経験者ばかりの(初心者OKとしているところも同様)チームには入りづらくやりづらい

・バレー部が中学にはないとか何らかの理由でバレー部に入らなかった(入れなかったなど)

 

といったバレーボールに対して何らかの思い入れがあり、目標がある程度明確な方が継続して参加されています。

 

さて、私の体験談になります。

 

これまで私はさまざまなチームにいきましたが、はっきり申し上げますとすべての方にあてはまるというわけではありませんが一部を除き、ほとんどの社会人または高校生・大学を出てからの方はほぼ現状維持もしくは実力に変化はなくむしろ年々下がっています(国体選手・県選抜・それと同様の方とも私が学生時に接する機会がありましたが)。

 

私としては以前に入っていたチームがそこそこ名の知れたとこにいようがいまいがどうでも良く、私が見るポイントして今がどうかを大事にしています。

 

失礼は承知で言いますと、今まで結成時から見てきた中で体力とともに基本がきっちり出来て手本になるような方は片手で数えるほどしかいません。

 

実際、社会人のチームや経験者の中学生・高校生を見ても派手なプレーを好む傾向にあり基本がおろそかになっていることが多いです(ゲーム中心で基本練習をあまりやりたがらないといったほうが正しいのか、自分は出来ていると勘違いしているのかのどちらかなのか?)。

 

これまで何度も日誌で記している通り、週1の活動という制限がある中であっても出来る範囲でこれからも基本を大事にしていきます。

よって、貴重な時間を使って参加いただく訳ですから目標・目的違いにならないように気をつけてください。

 

7/25 77回目練習済

このたびは7/19(月)からの本格的な暑さにより、前回までのようなベタっとした汗は出ない代わりに本当にたくさんの汗が出ました。

熱中症にはならないようにより休憩の回数を増やしてはいるものの、とにかく暑い。

 

とにかく次回の8月も同様にやってはいきますが、さてどうなるか。

ボールに触るたびに少しずつ出来るようになっていく過程は、これからもそれぞれのメンバーにあるとは思います。

 

それぞれに備わる身長・体型・柔軟性・手の長さ・ジャンプ力・敏捷性・ボール勘・反応速度などによってさまざまですが、ポイントポイントを見ていきたいと思います。


2021年8月


8/1 78回目練習済

この度も暑い中での練習でへとへとでしたが、無事に何事もなく終わりました。

 

今回もそうですが、ますます初心者やそれぞれに目的のある方のための活動になっています。

 

球技で一番大事なのは何よりもボールに触る回数を重ねるかによると思います(イメージトレーニングでも可能ですが限界はある)。

この活動は個別にボールに触る時間を設けて、出来るだけ早めにボールに慣れることに重きをおいています。

 

そのスタイルは今後も継続して実施していきます。

地道かつ地味な練習内容ですが活動の趣旨がブレないようにしていきたいと思います。

 

8/8 79回目練習済

今回はこの夏にはありえないぐらいの雨の影響で練習しづらい状況でしたが、何事もなく練習終了しました。

 

8/15 80回目練習済

今回も前回と同様になんだかスッキリしない天候ですが、いつもの流れで練習終了。

さて、週1回の練習につき経験者とは違いすべては手探りの状況の中です。

 

その場合、いかにボールに触れる機会があるかによります。

対人パス時のオーバーハンドパスとアンダーハンドパスの型やボールに触るタイミングをつかんでいただくように、また1つメニューを増やしています。

 

練習を重ねることやボールを触ることでどのタイミングで自分なりのきっかけをつかむかは分かりません。

やらないよりは色々とやってみて判断してもらいたいので、それぞれに少しずつバレーボールが出来るようになる楽しさを体感いただきたいと思います。

 

8/20~9/30まで緊急事態宣言期間中につき、日誌の更新は「練習済」のみにします。

練習自体は6/27からの活動再開時から継続しています。

 

<注意>

このたびの緊急事態宣言またはまんえん防止措置により、学校もしくは公共施設での活動が制限もしくは閉鎖されている自治体がいくつかございます。

 

これまでも同様のことが起きていましたが、制限または閉鎖により各々の自治体(特に神戸市)で活動されている団体がこちらの加東市等で活動することが増えています。

 

活動すること自体はそれぞれの事情があり問題等はありません。

もちろん、どちらが上とか下とかというわけではございません。

 

ただし、一部の団体において体育館の使用ルールや各々に課せられた対策・約束事を守らない(もしくはその団体の代表がメンバーに周知していない)ということが目立っています。

 

上記のことで、当団体のような定期使用の公益団体またはスポーツ21などの団体さらには市内の個人で使用するに至って、問題が起きかねないようなことがあってはならないため、私としてはその都度施設管理者を通して出来る範囲で是正できればと考えています。

 

8/22 81回目練習済

8/29 82回目練習済

 

9/5 83回目練習済

9/12 84回目練習済

 

9/19 85回目練習済

9/26 86回目練習済

 


2021年10月


10/3 87回目練習済

本日は緊急事態宣言明けではありましたが、これまでと特に変わりなくいつもの流れで練習しました。

今回は少々床材や空間に難ありの体育館での練習であったため、いつも以上にポール(支柱)の高さ合わせ・体への負担等を考えて取り組みました。

 

練習を進めていく上で、暑さも加わりメンバー全員に疲れが見えましたが今日も無事に練習が終わりました。

ただ、上にも書いた通り10月に入ってもまだまだ暑さが体に堪える状況は変わらないため、それぞれの体力面を考慮していくことは忘れてはなりません。

 

この活動においては、これまでと同様にそれぞれにバレーボールを触れる回数を多くし、バレーボールに慣れていくことに集中して進めていきたいと考えています。

 

10/10 88回目練習済

この日は1964年の東京オリンピック開催の記念として体育の日(昨年からはスポーツの日と改名)とされています。

今年は7月の東京オリンピックの開催に合わせて、今回は通常の日曜日としての扱いになっています。

 

さて、今回は特定のメンバーだけの集まりであったため、ここ数回の225cmから一般男子の高さ243cm(ポールの表示は約245cm)に合わせていつもの流れでやっていきました。

 

この一般男子の高さは、JOC選抜中学と男子高校生(大会規定により240cmの場合もあるが2020年以降からは243cmに統一されている)・大学~実業団・Vリーグ、その他国体・全国クラブカップなどにもあてはまります。

 

ただ、さすがにこの高さになると160や170cm前半台の選手は、個々の手の長さやジャンプ力にもよりますがスパイクジャンプは何とかなってもブロックジャンプ(特にその場での)とかになると、止めようと思うと一回一回全力で跳ぶ必要があり体の負担が大きくなります。

 

アニメ等で160から170cm未満の選手の描写を上手くとらえている部分もありますが、抜けている部分が多くあります。

それは、上記の通り体への負担は大きい選手と比較して非常に大きく慢性的に何らかのケガを誘発しやすくなるということです(選手生命に関わる腰・膝・肩・アキレス腱やその他靭帯への影響)。

 

余談が多くなりましたが、たまにこのネット高で練習すると先天的に持っている高さ(身長や指高)が圧倒的に有利なスポーツはバレーボールだと痛感します。

 

とはいえ、ある程度絶対的な限界はあるにせよ、その中でも取り組んでいくことで何かしら得られるものがあると考えていますので、引き続き自身の限界を決めずに出来ることを試しつつ活動に活かしていきたいと考えています。

 

※中学1年のときは背が小さいこともあって、230cmのネット高が非常に高く感じたのは懐かしい話です

 

10/17 89回目練習済

本日はここ数回よりも気温が一気に下がり、涼しいというよりも少し寒く感じました。

それもあって、練習時には長袖と長ズボンでちょうどよかったです。

 

さて、最初の軽くウオーキングからランニング、ストレッチを含む40分程度の個別練習とそのときどきのメニューにおいて、涼しくなってきたこともあり個別練習の追加と、相手側コートから打ってくるスパイクコースからの軟打~強打レシーブ(レフト・センター・ライトからの計9パターン・・・時間により実施しない場合あり)追加しました。

 

後は、ネットを挟んでのレシーブ → トス → スパイクといったパターンを1対1で実施するといった練習も少しだけやったりと、コート上の動きと連携を体で覚えることを考えて取り組むようにしました。

 

早く出来るようになればそれが一番ですが、この活動の方針は地道に練習することにありますのでこれからも少しずつ練習を積み重ねていきたいと思います。

 

10/24 90回目練習済

本日は前回よりは少し冷えが和らぎ動きやすいように感じました。

今回もゆっくりと体を慣らしてから練習を始めました。

 

練習の流れは前回よりも少なくしましたが、出来ることはすべてやって最後に軽くゲームをしました。

そこそこの疲労を感じつつも無理をしない程度に抑えて、今回も無事に練習を終わりました。

 

さて、これまでもちらっと述べてきたことと同様に、現状この活動は何らかの大会に参加するということはありません。

限られた時間内で、この活動において何をするか!?何をしたいか!?ということで利用いただければと思います(特に初心者やもう少しボールに触る時間を増やしたい方向けに)・

 

バレーボール人口が少しでも増えるようにする活動(経験者ばかりで敷居が高くてやめてしまう方が多い状況が増えています)として、その入り口となれるように活動を続けていきたいと思います。

 

10/31 91回目練習済

本日は10月最後の練習となりましたが、前回と同様に練習のしやすい日となりました。

今回は以前から自分なりに考えたことや試したいことをやり、それなりに良い成果が出て良い時間を過ごせました。

 

さて、ここのところ個人的に部活動に熱心に取り組んでいる生徒やその保護者に話を聞くことがさらに多くなり、今も昔も目に見えた派手な物や根性といってキツイ練習に目が行きがちで体のメンテナンスや体の動かし方については、ほとんどどころか全くといっていいほど何もすすんでいないことに残念でなりません。

 

未だに、指導者自体が本人に合わせて身振り手振りで教える方が少ないのも一因で、さらにはトップチームやそこそこの大学や高校が取り入れている、トレーナー(何がどうすればという発想がなく自分は全く努力をしていない)を外注し様々なトレーニングメニューをこなせば何とかなるという考え方が蔓延していることも問題の一つです。

 

本人に考えさせるというところもそれなりに見られますが、疲労が抜けづらいケガにつながる要因を生み出しさらには生活活動や競技パフォーマンスを逆に下げるようなことは(ケガをして当たり前みたいな風潮がある)あってはならないことです。

 

この活動にはそれが反映していないように見えて、実際には最初のストレッチ(見たらすぐに分かり、体の癖がひどく出来ていない方がほぼ100パーセントですが)と個別練習に取り入れています。

 

余談が多くなりましたが、特にこの活動において何をしなければいけないという目標は設けていませんが、一番はスポーツそれぞれにあるそのときどきの楽しさを重視して練習していきたいと考えています。

 


2021年11月


11/7 92回目練習済

本日は11月入ってから初めての練習です。

今回も天気は良く体が動かしやすい日となりました。

 

さて、このたびは特定のメンバーということもあって243cmにあげて(実際に立てたポールの高さを測り約245cmに合わせて)、いつもどおりの流れで練習をこなし、今回も何事もなく無事に終わりました。

 

今回は新しい個別練習を一部取り入れて練習をしました。

その練習は単純なものですが、ボールに慣れる練習としてこれからも実施していくつもりです。

 

最初の個別練習から、ボールから目を離さず集中するというのは簡単なようでとても難しいものです。

ただ、それは最も基本となるものですのでこれからも個別練習を重視していきたいと思います。

 

11/14 93回目練習済

本日これまでと同様に特に天気が悪いということもなくこの季節にしては少し暖かく感じる中での練習となりました。

今回は、初心者の方や経験したことのない方にネットの見え方の違いや実際にプレーに対して、どのような影響があるのかを体感していただくために238cmのネット高に設定しました。

 

この高さは男子9人制の高さになります。

この高さとなると224・225または230cmのネット高と比較して、それぞれの身長や指高・年齢・性別・運動能力によって左右されますが、ある程度はスパイク時やネットの高さに対して跳ぶ力やボールを上げる力が向上します。

 

そして当然、それらにより体への負荷は上がりボールの扱い等も変わります。

私の場合はそれほど影響がありませんが、練習時においてどうしても女性(女子の一般の高さは224cm)や経験がない方にとっては高く感じこれまでとは全く違った感覚であったことは目に見えて分かりました。

 

今回のように、ネットを高くして練習するメリットはあまりありません。

ただ、あえて挙げるとするとスパイク時の打点の高さ(最高到達点はあくまで目安)を意識する必要があるのとネットが高いために一回一回のジャンプ力が必要になり必然とジャンプ力向上のきっかけにはなります。

 

今回についてはネットを高く設定したこと以外に、最初の個別練習から新しいこと(レシーブのステップ練習)を取り入れたこともあり、それぞれに考えることは多かったかと思います。

 

次回について、これまでどおり実際のプレー時に活きる基本練習を重視するスタイルは変えずに練習をこなしていきたいと思います。

 

11/21 94回目練習済

本日はいつもの場所とは違う体育館で練習となりました。

少々狭い体育館(公民館にある体育館や一部の小学校の体育館よりは少し広い程度)で、バレーボールに使うポールの長さがここ専用のものではないものばかりなので実際にポールを立てて測りながらネットを張りました。

 

※ポールのメモリはあくまで目安であり、その体育館専用設計のスチール製の重たいポール以外はすべて測る必要があります。

アルミ製の軽量なポールについては、メーカーにより素材の含有量の違いもあり一概にすべて同じものではありません。

 

それについては言及を避けますが、軽量なアルミ製のポールの場合はネットを張るとスチール製より大きくたわみ(真っすぐではなく曲がる)ますのでそれを計算して約1cm~2cm程度メモリより高く上げると希望の設定値に近くづきます。

 

※どこか別の体育館で使われていたポールの場合(素材に関係なく)、ポールに記されたメモリより数センチ高く上げるか数センチ低く下げる必要があります(場合によりそのまま使える場合もあります)。

 

さて、今回の練習は最初のストレッチからステップ動作をさらに増やしました。

バレーボールに必要なステップ動作はさまざまですが、複雑な動きに少しでも対応できるようになればと考え取り入れました。

 

ボールを使うまでから、そこそこ時間をかけてアップするスタイルはこれまでと同様です。

ただ、この活動は週1の活動につき色々と新しいことを増やすには馴染ませるには時間がかかりますので色々とやり過ぎないようにしています(個々に自主練などすると馴染む時間も変わることもあります)。

 

いつに活きてくるかはそれぞれの状態によって変わりはっきりとは分かりません。

ですが、やるとやらないよりは色々とやって体感すれば自身の糧になることは私の経験上からも分かります。

 

目に見えての上達という点では難しいところで何ともいえませんが、もう少し時間をかけていけばそれぞれに何らかの兆しがあることは

間違いありません。

 

さて、今後どうなっていくのかを楽しみにしながらもそれぞれの状態に合わせて参加していただき、出来る限りケガのないようにバレーボールに臨んでもらえればと思います。

 

11/28 95回目練習済

本日は11月最後の練習です。

12月に入る前になると体育館内もそこそこ冷えるおかげで、暖かい季節に比べ体が温まるまでの時間がかかります。

 

当チームでは涼しくなってきてから、ケガのリスク回避やスキルの向上などを考えウォームアップの時間や個別練習の時間を長くしたり、スパイク練習前に動きが多いレシーブ練習にして順序を変えたりとそれなりの対策はしてはいます。

 

さて、今回もこれまでと同様に同じ流れでやっていきました。

練習は予定したメニュをこなし今回も無事に終了しました。

 

私の練習での立ち位置を申し上げます。

チームの代表ではあっても基本、体験の方や初心者の方とパス練習などはします。

 

 

そのときにまだまだ経験の浅い方に関して、気になることやもう少しこうしたらいいといったことは声をかけながら身振り手振りで段階を追って教えることがあります。

 

もちろん、忘れてはならないのがすべての方のプレーの出来栄えや進捗状況を必ず見るようにしています。

 

現状、人数がそれほど多くないため同じ方になることは多いです。

同じ方とパス練習をするたびに、少しずつ上達しているのを見ると何かしらのきっかけをつかみつつあるんだなと嬉しく思います。

 

経験者にとってはそんなことと思うかもしれないことであっても、少しずつの変化を見ているとよく分かります(私の職業柄もあると思いますが)。

その変化に対して、ご本人が「出来るようになる楽しさ」を体感できるのは何も運動だけでなくどのようなことでも当てはまります。

 

今後のこの過程がどの場面で活きていくかは分かりませんが、きっと良いきっかけになることは間違いありません。

次回は12月でまた少しずつ寒くなっていくことと思います。

 

そのため、体調管理等でさらに難しくなりますのでそれぞれに心身ともに気をつけて過ごしていただければと思います。

 


2021年 12月


12/5 96回目練習済

本日は12月最初の練習です。

2021年も後1か月を切りましてこの一年も状況に左右されることはあった中、活動自体は継続して続けられていてありがたいことです。

 

今回も少々寒さを感じる中の練習とはいえ、出来ることはすべてやっていきました。

ステップ練習や個別練習では少し前から内容が増えたため、さらに負荷が上ったおかげで慣れていない方はそこそこきつく感じること思います。

 

ただし、必ずしも突いていけないような練習ではありませんのであしからず。

 

さて、この活動自体は「練習場所」という点を重視していますので、地道な基礎練習を積み重ねるよう心掛けています。

これまでも何度も同じことを繰り返し申し上げてることには、ゼロの状態からバレーをする環境は非常に少ないのが現状です(特に大人からはじめた方に対して)

 

バレーボール人口自体は少なくなることは必然ではあります(団塊世代やそのジュニアがあまりにも多く各地域にも移住者が多かった頃と比較して)。

 

また、バレーボールだけでなくその他生涯スポーツとして取り組みを促し底上げという点では地域の活動はまだまだ弱く、「勝つことが至上で出来る子」を重視しているバレーボール協会や各地域の行政等にも問題はあるかと思います。

 

ですが、色々と言ったところで結局は協会や行政というものは形式や行事を提供するだけで根本からどうこうすることはありません。

実際には、そこの地域に住む個人の力が大きく関係してくるのはこれからも変わらずさらに重要になってきます(ボランティアで動く市民に委ねている現状)。

 

この活動自体は私自身の仕事の関係上、活動数を増やすことは難しいですがこれまでどおりメンバー数に関わらず「練習場所」として毎週必ず練習時間を確保していきたいと思います。

 

※今回も活動内容というよりは広い目でみたときの今後の内容になり申し訳ありません。

 

12/12 97回目練習済

2021年の練習も早いもので本日を合わせて残り後3回となります。 

今回の練習については、中学生と社会人の方2名が体験で参加のため軽く説明を加えていきながらの練習となりました。

 

基本練習とはいえ、最初の30分~程度は慣れていない動きもあることで少々きつそうな感じも見えましたが、すべての流れをこなされていたので若さというのは良いことだなと改めて思いました(基本練習は身体及び技術能力の差異によって体にかかる負荷は変わります)。

 

このたびも、練習を進める中で「こうしたらいい」「こうすればもう少し良くなる」ということはそれぞれにありました。

同じことを繰り返してすぐに出来る場合と少しずつ形になってきて、より楽しくなってくるタイミングというものはどの方においても大なり小なりあります。

 

それを感じる前に、スポーツまたは勉学において遠ざかることもあれば自身を信じて取り組み続けることで何かを得られることもあります。

 

実際に、参加し続けている方でも成長スピードは変わります。

年齢・経験・これまでの状態(大きな疾患経験や心身の調子を整えづらいなど)で、頭と体にスッと記憶させやすい・しづらいというこがあり、はっきりいいますと若さというものはそれだけで貴重なものです。

 

だからといって、年齢・健康状態ということで制限されるということで限界を決めてしまうとそれまでになりますので、そういったことも含めこの活動を通して少しでもそれぞれの想いに対し何かのきっかけになればと考えています。

 

 

今回も余計なことで多く語り申し訳ありません。

私自身(もうすぐ40)社会人になってからの20代前半~30代後半とバレーボールを全くしていなかった期間が13年以上あり、未だ以前がどうだったかを模索しています。

 

※大学生時の19歳~22歳は考えなくとも勝手に体が反応しその反応速度も非常に速く、ブロック時においては相手のスパイカーの目の動きや微妙な肩の動きが見えて打つコースが見えたということもあったのは経験としてあります。

 

12/19 98回目練習済

本日はここ数回の練習よりは気温が低く体育館内のほうが外よりも寒く感じました。

さて、今回もいつも通りの流れで淡々と練習をこなしていきました。

 

久しぶりに参加いただいたメンバーにとって、少しだけ違うメニューもあったことで少しのとまどいはあるように見えましたが難なくこなせているように見え良かったです。

 

最後の20分程度のゲーム時では、そのときどきでブロックに入るようにし今まで以上に止めにいきました(ネットから手と顔が出ているらしいです)。

 

ブロックについて、スパイクを打つメンバーとブロックの後ろでカバーするメンバーにブロックの有効性を改めて実体験いただくことで、ブロックを避ける術であったりブロックとは?を頭と体で覚えさせるようにしました。

 

それによって、次の段階を見据えた練習へとつなげていきたいと考えています。

 

今回の練習についても、いつもながら無事には終わってはいます。

ですが、ここ数日の寒さであったりそれぞれの生活にある日頃の疲れ等でケガをしやすいこともあるため油断はできません。

 

次回の今年最後の練習においても、体調を見て気をつけて参加いただければと思います。

 

12/26 99回目練習済

本日は年内最後の練習となります。

体育館内の寒さも前回よりもさらに進む中での練習とはいえ、今回も基本中心にやるだけのことをやり後は軽くゲームをしました。

 

さて、練習内容としてはそれほど変わりなく進めていく中で「ブロック練習」を軽くしました。

現状、ネットから出る出ないに関係なくフォームと手を出しながらのサイドステップ(左右)からのブロックジャンプを実施しました。

 

ブロックの際はスパイクジャンプと比較して、その場で両手を構えて跳ぶため10cm以上は変わります。

さらに出来る範囲で自身のコート内へのボールの吸い込みや大きく弾かれるのを防ぐためにボールを抑え込むように空中姿勢を真っすぐ保つことが求められます。

 

もちろん、ボールに合わせるタイミングを取る良し悪しも関係することで、ただ単にネットから手を出せば止まるわけではないことがこの技術の難しいところです。

 

ですが、このブロックというのはこれが決まる決まらないで1点以上の価値があります。

 

それは、1ゲームに何十回も出ることは物理的には難しいものであっても、ここぞという場面でブロックが決まることで流れに乗っていた相手側へのプレッシャーや雰囲気やゲーム自体の流れを変えうることもあるからです。

 

今回も余談が多くなり申し訳ありません。

この活動においては、一挙に進めていくことは難しいです。

 

私としては、来年の活動においても引き続き少しずつ煮詰めていきつつ、コート上のローテーションやそこからの動きなどもおいおいとやっていきたいと思います(メンバー数により出来る出来ないはありますが)。